不動産投資を成功させるポイント

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不動産投資を成功させる人の特徴とは

広島で不動産投資・不動産売却をサポートする株式会社 ASULANDが、不動産投資に成功する人の特徴をご紹介します。

どんな投資にも、向き・不向きというものがあります。特に不動産投資では大きな金額が動くため、「向いていない人」の挑戦は少し怖いものがあります。しかし、ここでご紹介する5つのポイントを押さえれば、不動産投資は決して危ない投資とはなりません。

これから不動産投資を始めようかご検討中の方、信頼できる投資のパートナーを見つけたい方は、ぜひご参考ください。

POINT不動産投資成功における“共通ポイント”

不動産投資成功における“共通ポイント”

不動産投資は高額な買い物。情報の正誤を判断する能力に加え、コミュニケーションの能力も必要です。不動産投資は株や投資信託のように個人で売買するのが容易ではないため、不動産の販売会社や賃貸管理会社など、複数の業者とやりとりをすることが多いからです。

実は、そんな不動産投資の成功には共通するポイントがあります。

  • 自ら情報収集し、勉強する
  • 情報を聞き出せるコミュニケーション能力がある
  • 決断力がある
  • お金の計算を理解している
  • リスクをしっかり理解し、考慮のうえ判断できる
自ら情報収集し、勉強する

自ら情報収集し、勉強する

不動産投資では、人から言われたことを鵜呑みにするのは禁物! 自分から情報収集をし、知識を身につけることが重要です。高額の買い物となる不動産投資では、投資家を騙そうとしたり、悪い条件で契約を結ばせようとしたりする悪質な不動産会社や営業担当者も存在します。

投資について話すときは必ず「相手の言っていることは正しいのか?」と疑問を持つこと。そして、その疑問に対し自分で答えを確かめられるようにするのが大切です。

特に、営業担当者の話を聞いて「プロの言うことだから間違いない! 損をすることはなさそう! ラッキーな投資の話が舞い込んできた」と感じたら、注意が必要です。「誰もが損をしない投資」など存在せず、必ず、リスクやデメリットがあります。こうしたマイナスの部分を説明してくれない担当者には、特に注意するべきです。

また、投資を始めたあとも、不動産市場についての勉強は欠かさないようにしましょう。長期投資を前提に運用していても、市況の変化によっては売ったほうが得になるケースもあります。

不動産投資に成功する人は、運用前・運用中ともに勉強する習慣を持つ傾向にある!

情報を聞き出せるコミュニケーション能力がある

情報を聞き出せるコミュニケーション能力がある

不動産投資をする際、投資家はさまざまな会社や人と関わることになります。

  • 販売会社
  • 融資を受ける金融機関の担当者
  • 管理会社
  • 入居者(自主管理をする場合)

自分の欲しい情報を相手から引き出したり、うまく交渉を進めたりできる能力があれば、不動産投資はうまくいきやすいでしょう。「交渉上手」とまではいかなくても、相手の話をよく聞き、希望や意図をしっかり伝えることを意識するだけでも、相手から好印象を持ってもらいやすくなります。

そうして良い関係を築ければ、相手も良い対応をしてくれたり、より深い情報を提供してくれたりする可能性が高まるでしょう。

情報収集には、コミュニケーション能力が重要なポイントです!

決断力がある

決断力がある

投資は自分で決めて始めるもの。「必ずやらなければいけないもの」ではありません。やらない理由を探してしまい、決断ができない人にとっては始めるのが難しく、成功することはないでしょう。

不動産投資をする際、多くの人はローンを組みます。住宅や車のローンと異なり、不動産投資のローンは100%自分の資金から返すものではありませんが、ローンに対する漠然とした不安から踏み出せない人も少なくありません。

また、売却益を得ることも考慮して運用をしている場合、市場価値が上昇したときに「まだ伸びるかもしれない……」と売却タイミングを決断できない人も、成功する可能性は低くなってしまいます。

信頼できるパートナーの存在に加え、自分でしっかりと情報をそろえて決断できる力が必要!

お金の計算を理解している

お金の計算を理解している

不動産投資には「収支計算」が必要です。収支とは収入と支出のバランスであり、不動産投資では下記の内容を意味します。

  • 収入:家賃、売却益
  • 支出:ローンの返済額、賃貸管理手数料、修繕積立金 など

収入から支出を差し引いた額がマイナスになると、「マイナス収支」と呼ばれる赤字運用になります。自身で収支計算ができない場合、「運用を開始したら、キャッシュフローが想定したものではなかった」といった事態に陥る危険性があります。ただし、実際はマイナス収支の不動産投資が必ずしも悪いわけではありません。

また、サブリース契約などを結んでいない限り、空室時は家賃収入がないことになります。家賃収入がないときでも、ローンの返済に困らないだけの自己資金を用意しておく必要があります。

収支を理解し、状況を正確に判断できる・ローン返済に困らない自己資金が必要!

リスクをしっかり理解し、考慮のうえ判断できる

不動産投資にはさまざまなリスクがあります。リスクとなる要素は多いものの、それらをしっかりと冷静に理解し、適切な対策ができれば安全に運用することも可能です。

【おもな考えられるリスク】

考えられるリスク 対策例
空室が続いてしまう 人口が増加傾向の地域の物件に投資する
入居者が家賃を滞納しがち サブリース契約を結ぶ
物件に修繕の必要がある 事前の下見をする際に有識者の意見を聞く
築年数の経過により家賃を下げなければいけない 開発が進んでいて、新規の物件が建ちづらい地域の物件に投資する
売りたいと思っていた価格で売れない 市場をモニタリングし、「これ以上になったら売る」という金額を前もって決めておく
投資会社が倒産する 歴史が長い会社で投資を始める

POINT不動産投資を成功させる「投資の始め方」

不動産投資を成功させる「投資の始め方」

「成功する人」には、向いている性格や行動の特徴というものがあるものの、本来向いていないとされる性格の人でも、適切な順序を踏んで始めれば失敗は避けられます。

ここでは、失敗を避けるための不動産投資の始め方を、3ステップでご紹介します。

  • 1.不動産投資の基礎知識を身につける
  • 2.目的から投資対象を決める
  • 3.信頼できる不動産投資会社を見極める

1. 不動産投資の基礎知識を身につける

不動産投資では大きな金額が動くため、より正確なシミュレーションができるよう基礎知識をつけておきましょう。最低限、不動産投資についての以下の事項については押さえておくべきといえます。

  • 収益システム
  • 運用開始に必要な自己資金の目安
  • 運用中にかかる経費の内訳
  • 収支シミュレーションの方法
  • リスクとその対策

営業担当者と話すこと=勉強としてしまうと、間違った知識や偏った考え方を吸収してしまう危険性があります! まずは、自分で基礎知識を付けるクセをつけましょう。もちろん、投資を開始した後も継続的な学びが必須です。

2. 目的から投資対象を決める

基礎知識を付けたら、「どのような物件に投資するか」を考えます。不動産投資の対象は、マンションやアパート、一戸建てなどさまざまです。

不動産投資を始める目的は以下の4種類が多く、それぞれ適切な投資対象は異なります。

  • 1.キャッシュフローの改善:中古アパート・マンション
  • 2.年金対策:区分マンション
  • 3.インフレ対策:一棟マンション
  • 4.相続税対策:区分・一棟マンション

すべての物件を扱っている会社は少ないため、投資対象を決めないと、話を聞く不動産投資会社を絞り込めません。

3. 信頼できる不動産投資会社を見極める

投資対象の検討を付けたら、物件を扱っている不動産投資会社のセミナーや相談会に参加し、信頼できる会社を探していきます。多くの不動産投資会社は、見込み顧客の獲得のためセミナーを開催しています。

希望すれば個別相談が受けられる場合もあるので、セミナーの内容が良ければ、自身の投資目的や資産状況を伝えて提案をもらいましょう。

【信頼できる会社を見極めるポイント】

  • 営業担当者は親身に対応してくれるか?
  • シミュレーションの内容に間違いはないか?
  • 疑問について納得するまで応えてくれるか?
  • 「持ち帰って検討する」と伝えた後も、誠実に対応してくるか?
  • 既存顧客を紹介してくれるか?

特に、紹介営業率が高い会社は顧客との関係性が良いため、既存顧客を紹介して実情を教えてくれることもあります。この「紹介率」も、一つの基準になるでしょう。

POINT知っておきたいポイント!
-成功させている人の行動とは!?-

知っておきたいポイント!-成功させている人の行動とは!?-

不動産投資で成功する人に共通するポイントを、5つにまとめました。

  • 1. 自分から情報収集をして勉強できる
  • 2. 情報を聞き出せるコミュニケーション能力がある
  • 3. 決断力がある
  • 4. お金の計算を理解している
  • 5. リスクを考慮して判断できる

上記のポイントを意識して進めれば、不動産投資は決して危ない投資ではありません。適切なパートナーを見つけて、不動産投資への一歩を踏み出してみましょう!

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