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【仲介売却】

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できるだけ高く売りたいなら【仲介売却】

広島の不動産会社「ASULAND」が、仲介売却の基礎知識を解説いたします。仲介売却は最も一般的な売却方法ですが、「イマイチどのようなものかわからない」という方も多いはず。

こちらでは、仲介売却の概要やメリットをわかりやすくご説明いたします。仲介売却を依頼する際に締結する媒介契約についても解説しているので、仲介売却を検討中の方はぜひご参考ください。

POINTこんなお悩みの方へは仲介売却をご提案いたします!

  • 家族が増えたので、広い家に住み替えたい
  • 職場や学校から近い場所に住み替えたい
  • 親と同居するため、今の住まいを売却したい
  • 離婚の財産分与のため、マイホームを現金化したい
  • 住宅ローン返済のため、なるべく高く売りたい
  • 相続した物件を現金化したい
  • 空き家を放置してしまっている
  • その他、さまざまな事情から不動産売却を検討している

POINT不動産の仲介売却とはどのような売却方法?

不動産の仲介売却とはどのような売却方法?

仲介売却とは、不動産会社が売主様と買主様の間を仲介し、売買契約をとりまとめる方法です。依頼を受けた不動産会社は、まずお手持ちの物件を査定します。そして「おおよそこのくらいの価格で売れるだろう」という査定額をご提示し、売主様と相談しながら売出し価格を決定します。

大切な物件を手放すとなれば、「少しでも高くうりたい」と考えるのは当然の感情でしょう。しかし、相場からあまりにかけ離れた金額を設定してしまうと、売れ残りのリスクが高まってしまいます。周辺の取引事例をご提示しながら、不動産売却のプロの目線から的確なアドバイスを行ないます。

売出し価格が決定したら、チラシやインターネットなどさまざまな方法で物件情報を宣伝し、購入希望者を募ります。購入希望者との条件交渉や、売買契約の締結を経て、物件の引き渡しまでをサポートするのが不動産会社の仕事です。

売却が成立した場合は、仲介手数料(売却代金の3%+6万円 ※別途消費税)をいただききます。なお、あくまで成果報酬なので、売却が成立しなかった場合は手数料をお支払いただく必要はありません。

POINT仲介売却のメリット

適正価格で売却できる

適正価格で売却できる

類似物件の売却事例などを知らないまま個人間で取引を進めると、相場よりかなり低い価格となってしまう恐れがあります。一方、不動産のプロに査定を依頼すれば、物件の状態や条件に即した適正価格を把握できます。相場に合わせた売却額を設定することで、取引で損をするリスクを軽減できるでしょう。

手続きや交渉の手間がかからない

手続きや交渉の手間がかからない

不動産売買の契約手続きは、複雑な内容が多いもの。不動産売買に関する知識不足により、ミスやトラブルを招くケースも決して少なくありません。また、個人間の取引では、購入希望者との交渉もすべて売主様ご自身で行なう必要があります。不動産売買は大きな金額が動くため、条件の落とし所に苦労することも多いでしょう。

仲介売却なら、契約や交渉はすべて不動産会社に任せられます。手間や負担を大幅に軽減できるため、多忙な方も無理なく物件を売却を進められます。

契約の責任を分散できる

契約の責任を分散できる

仲介売却における売買契約書や重要事項説明書には、仲介業者として不動産会社も記名・押印を行ないます。

そのため、万が一書面上に不備があった場合も、不動産会社と売主様とで責任を分散できます。責任が売主様だけに依らないため、より安心・安全に不動産取引を行なえるでしょう。

POINT仲介売却における3つの媒介契約の違い

不動産売却の仲介を依頼する際、不動産会社と売主様との間で結ぶ契約のことを「媒介契約」といいます。媒介契約には、一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約の3種類があり、それぞれ以下のような違いがあります。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

  契約可能な
不動産会社の数
レインズ(不動産流通機構)の登録義務 販売活動の報告義務 売主が自分で買い手を
見つけた場合
一般媒介契約 複数 なし なし 直接取引が可能
専任媒介契約 一社のみ 契約から7日以内に登録 14日に1回以上 直接取引が可能(ただし、媒介契約の履行のためにかかった費用を支払う義務がある)
専属専任媒介契約 一社のみ 契約から5日以内に登録 7日に1回以上 不動産会社の仲介が必要(直接取引する場合は違約金が発生する)
一般媒介契約のメリット・デメリット
メリット
  • 複数の不動産会社に依頼でき、より広範囲で買い手を探せる
  • 自分で買い手(家族や友人、知人など)を見つけた場合は直接取引が可能
デメリット
  • 他社で売却が成立する可能性があるため、不動産会社のモチベーションが下がりやすい
  • 販売活動の報告義務がないため、状況を把握しづらい
  • レインズへの登録義務がない
専任媒介契約のメリット・デメリット
メリット
  • 販売活動の報告義務があるため、状況を把握しやすい
  • 一社のみ契約可能なため、不動産会社のモチベーションが上がりやすい
  • 自分で買い手(家族や友人、知人など)を見つけた場合は直接取引が可能
デメリット
  • 不動産会社や担当者の力量に左右されやすい
  • 他社との競争意識が働きにくい
専属専任媒介契約のメリット・デメリット
メリット
  • 販売活動の報告頻度が高く、状況を最も把握しやすい
  • 売主が買い手を見つけた場合も自社で仲介することになるため、不動産会社のモチベーションが最も上がりやすい
デメリット
  • 不動産会社や担当者の力量に左右されやすい
  • 自分で買い手(家族や友人、知人など)を見つけた場合も、不動産会社を介する必要がある
  • 他社との競争意識が働きにくい

POINTどの契約を選べば良い?

すぐにでも売却したい→専属専任、専任媒介契約がおすすめ

すぐにでも売却したい→専属専任、専任媒介契約がおすすめ

さまざまなご事情から売却をお急ぎの方には、専属専任媒介契約や専任媒介契約がおすすめです。不動産会社にとっては他社で売買契約が成立するリスクがないため、熱心に取り組んでもらえる可能性が高まります。また、買い替えや離婚など、是が非でも売却しなければならない理由がある場合は、買取特典を付けると良いでしょう。買取特典付きなら、万が一売却が成立しなかった場合も不動産会社に物件を買い取ってもらうことができます。

好条件の物件、人知れず売却したい物件→一般媒介契約がおすすめ

好条件の物件、人知れず売却したい物件→一般媒介契約がおすすめ

築浅・好立地など条件の良い物件は購入希望者が集まりやすいため、一般媒介契約にして複数の不動産会社を利用するのもおすすめです。また、一般媒介契約はREINS(レインズ)への登録義務がないため、「物件情報をインターネット上に公開したくない」という方にも向いています。

POINT知っておきたいポイント! -REINS(レインズ)とは?-

REINS(レインズ)とは、国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営する、不動産情報ネットワークシステムです。日本全国の不動産会社だけが利用可能なシステムで、不動産取引におけるインフラとして、なくてはならない存在になっています。

REINS(レインズ)に物件情報を掲載すると、以下のようなメリットを得られます。

REINS(レインズ)を利用するメリット
安心・安全な不動産取引を実現 媒介契約の登録義務に基づき、より安心・安全な不動産取引を実現できます。
豊富な取引事例に基づき、適正価格を設定 蓄積された取引事例を参照し、より適正な売り出し価格を設定できます。
不動産取引をスピーディーに 全国の不動産会社が利用するプラットフォームに登録することで、よりスピーディーな売却を実現できます。
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